【邦楽史上最高のバンド】スピッツの元気が出る歌詞 その2

音楽

ではでは、前回の続きです。

前回の記事はこちら。

【邦楽史上最高のバンド】スピッツの元気が出る歌詞 その1


人が見ればきっと笑い飛ばすようなヨレヨレの幸せを追いかけて

曲:桃/アルバム:さざなみCD

『さざなみCD』というアルバムから、大名曲『桃』のサビの歌詞である。


とにかく良い。シンプルに良い歌詞。


そこら辺のドラマとか映画の最終回のモノローグ全部これでええわ。

っていうくらい良すぎる歌詞である。


人によっては笑い者にされるような夢を追いかけている人たちに特に聴いてほしい歌詞である。

スピッツの「さざなみCD」
アルバム・2007年・13曲

どんどんいきます。

ダメなことばかりで折れそうになるけれど 風向きはいきなり変わることもある ひとりで起き上がる

曲:ルキンフォー/アルバム:さざなみCD

同じく『さざなみCD』から、『ルキンフォー』という曲の2番の歌詞である。


スピッツらしさのある、やはりうまくいかない毎日を送っている人々の胸に刺さる素晴らしい歌詞である。


特に、「ひとりで起き上がる」なのが好きです。


私が受験生だった当時、高校の先生に言われた「一人で昼飯を食えない奴は受験にも勝てない」という言葉を思い出す。

今思えば馬鹿みたいだけど、本当に高校生の時ってお昼ご飯を一緒に食べる相手がいないだけで不安になったりするからね。


でも本気で努力する人は孤独になってしまうものである。


受験生頑張れ。

スピッツ / ルキンフォー
スピッツはPVも基本的に意味不明

晴れの予報もハズれたけど 朱くかすむ夕日を待とうか

曲:アカネ / アルバム:ハヤブサ

ロックナンバー中心のアルバム『ハヤブサ』から、『アカネ』の歌詞である。


アカネといえば、私はDr.スランプのアカネちゃんを思い浮かべますが、みなさんはどう?


そんなことはどうでも良いが、この歌詞は

「期待が外れても諦めないで、もうちょっと待ってみようぜ」と背中を押してくれる歌詞である。


本当にスピッツの歌詞は素晴らしい。(何回言うんだ)


一言も「諦めないで」なんて言葉は出てこないのにそう言われている気がする。


「もうちょっと待ってみようぜ」も歯を食いしばって必死に耐える感じではなく、まぁまぁ、肩の力抜いて気長に待ってみようぜってニュアンスである、多分。


もちろん感じ方は人それぞれのため共感はしてもらえないかもしれないが、私にはそうとしか思えないのである。


きっとメロディとかサウンドの効果でもあるのかも知れない。そこが詩ではなく「歌詞」であることの面白さでもある。


ぜひ曲を聴いてほしい。サブスクでスピッツを聴けるのだ。なんと贅沢な時代か。

スピッツの「ハヤブサ」
アルバム・2001年・14曲

最後はこちら。

あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道

曲:けもの道 / アルバム:三日月ロック

最後はこの『けもの道』という曲のサビの歌詞なのだが、

いや、急に直接的な応援歌やん。「諦めないで」は出てこないって言ってたやん

と思った人たち。




ちゃんと読んでくれてたんだね、ありがとう



はい、この曲は(多分)唯一「諦めないで」という言葉が使われている歌詞である。


ありきたりな歌詞だが、他が特殊すぎるスピッツの曲の中では逆に異質である。曲もアップテンポなロックナンバーかつ、サビは横揺れで思わずシンガロングなまさに「元気が出る曲」である。


これがアルバムの最後の曲なんだからずるいっすわ。


三年生の夏、大会の一回戦で敗退したあとのロッカールームでの最後のミーティングで、普段は鬼のように厳しい監督が涙を浮かべながら「よくやった」って言ってくれたときと同じような気持ちになる。そんな経験はしたことないんですが。


アルバムの曲順もやはり大事な要素である。サブスクでスピッツを聴けるなんて贅沢だ(2回目)。

スピッツの「三日月ロック」
アルバム・2002年・13曲

というわけで、スピッツの「元気が出る歌詞」を紹介した。他にもまだまだあるがキリがないのでこの辺で。

最後に、この記事を書くに当たって参考にもした、私の大好きなブログである、

『スピッツ大学』

を紹介しておこう。

スピッツの今までに出したほぼ全ての曲の解説をしているブログである。

このブログを読みながら聴けばスピッツの歌詞の世界をより楽しめるハズだ。


ではまた。

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