「あ、イヤフォンが無い…」
外を歩く時や電車に乗る時、音楽が聴けないと不安になってしまう。
そんな、「音楽依存症」の方はいませんか?
最近では、Youtubeを見る場合やラジオを聴く場合もあるので、「イヤフォン依存症」と言っても良いかもしれません。
それらの人々にとってイヤフォンを忘れた場合の苦しみは想像を絶するものである。
そこで今回は、イヤフォンを忘れた場合の対処法を考察していこう。
買う
簡単に解決する方法としてはやはり、「買う」のが一番だろう。
しかし、一度しか使わないイヤフォンを忘れるたびに買うのはお金が勿体ない。
前澤さんクラスの金持ちにならないとなかなか難しいだろう。
前澤さんは100万円配る前にイヤフォン配った方が良いと思います。
(嘘、貰えるなら100万円が良いです)
家に帰る
イヤフォンを忘れたと気づいた時点で家に帰る、という手段だ。
これならお金もかからないし、かなり良さげな方法に思えるだろう。
しかし、その思考は危険である。
何故なら、イヤフォンを忘れるような奴は、余裕を持って家を出る筈がないのだ。
そもそも、いつも家を出るのがギリギリになるから焦ってイヤフォンを忘れるのだ。
つまり家に戻った時点で遅刻が決定である。
それを踏まえると、この方法も難しい。
予定を無くす
では、予定を失くせば良いのだ。
会社なり、学校なり、遊びの予定なり、とにかくその予定をキャンセルしてしまえば良いのだ。
そうすれば、家に帰って心置き無くイヤフォンを耳に装着することができる。
さらにそのままずっと家に居続けても良いのだ。最高ではないか。
ちなみに、私は学生時代この方法を実践しまくっていたが、おかげで留年の危機に何度も直面した。
信頼を取るか、イヤフォンを取るか。
この記事を読んでるあなたは間違いなく後者を選んでしまうだろうが、自己責任でお願いします。
会社や学校などのコミュニティを辞める
さらに発展形として、そもそもコミュニテイを辞めてしまえば、家に帰って心置き無くイヤフォンを耳に装着することができる。
さらにそのまま、家に居続けても良いのだ。しかも半永久的に。最高ではないか。
私も学生時代、イヤフォン忘れた時に学校を辞めていれば、留年の危機に直面することもなかっただろう。
なるほど、この作戦は隙がない。完璧だ。
ただし、家族のいる方は気をつけた方が良い。
自分の父親が突然、
「イヤフォン忘れたから会社辞めてきた」
って家に帰ってきたら嫌だもん。子供の成長に悪影響を及ぼしかねないので自己責任でお願いします。
人から奪う
道ですれ違いざまに、他人からイヤフォンを奪ってしまう方法である。
この方法は、ワイヤレスイヤフォンが主流の現代だからこそ成り立つ。
良い時代に生まれたものだ。
ただし、この方法を実践するのは、あなたが「殺し屋一家」の一員である場合のみでお願いしたい。
足音を消して歩くのがクセになっており、手をナイフより切れるように変形させられるなら問題ないだろう。
「親父なら血を一滴も出さずに抜き取ることができる」と言いながら盗めば完璧だ。

普通に音楽を流す
イヤフォンを付けずに、普通に音楽をスマホのスピーカーから流す方法である。
周りに人がいないなら、この方法はかなり有効である。
電車の中やお店の中では他のお客様の迷惑になってしまうのでオススメしないが、マナーなんて気にしない邪悪な心の持ち主は実践してみてください。
ただ、個人的にはマナーの問題よりも、
中学生の頃、友達との待ち合わせに場所にスピーカーからB’zを流しながらママチャリで登場するのが面白いと思っていた記憶が蘇って死にたくなるのでやりません。
自分で歌う
音楽が聴けないなら、自分で歌を歌ってその歌を聴けば良いのだ!
発想の逆転である。パラダイムシフトである。
というか、これ実際にやってる人居ますよね?
たまに見かけるし、夜中に外から歌声が聞こえてくることもあるんですけど。
なんでそんな歌うの?
ジャイアンだって空き地の土管の上でしか歌わないのに!
ジャイアン以上のガキ大将スキルが必要な方法かもしれない。
このブログを読む
「音楽を耳で聞く」以外にも音楽を楽しめる方法はないか、という思いからこのブログは始まっている。(とか言う割にはただのバンド紹介ブログじゃねーか)
少しでも音楽の楽しさや面白さを文章で伝えられるように精進するので、見守っていただけると幸いである。
(とか言う割には、明らかにBA◯EMENT TI◯ESのパクリだが)
ということで、いくつかイヤフォンを忘れた場合の対処法を紹介した。
良いイヤフォンライフを送りましょう!!!
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